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特別支援学校教諭免許を取得できる通信制大学。通信講座・難易度・合格率・給料。

特別支援学校教員のやりがい

特別支援学校の教員は一般の学校の教員とは違った仕事内容や働き方になりますが、だからこそ他では味わえないやりがいもあります。特に、子供たちの成長を感じたときの喜びは、ほかの職場ではなかなか感じられないほどのものです。

成長を実感できる喜び

特別支援学校の教員のやりがいはやはり、障害を持つ子供が成長する姿を目の当たりにできるということでしょう。特別支援学校に入学する子供は、重度の障害を持つケースも多く、入学した時点では自分のことが何もできなかったり、全くコミュニケーションが取れない子供も少なくありません。

そんな子供たちに根気よく働きかけ、教育していくことによって徐々にコミュニケーションが取れるようになったり、できなかったことができるようになるのは、教員として大きな喜びにつながります。

通常の学校では当たり前にできることができない特別支援学校だからこそ、ひとつひとつの成長が大きな意味を持つのです。

特別支援学校は教員の数が多く、受け持ちの生徒が少ない分、生徒との結びつきが密になりますから、成長を間近で見ることができます。

時間がかかるから達成感がある

また小さな目標だけでなく、その先に大きな目標を設定することで、より大きな喜びを感じることもあります。

たとえば、生徒が自分で電車に乗って学校に来るという、普通の子供ならそれほど難しくないことでも、特別養護学校では大きな目標です。切符を買う、乗る電車を覚える、わからないときは人に聞くなど、ひとつひとつのハードルをひとつずつクリアして、ようやく達成できる目標になります。

何度も練習し、失敗を繰り返してようやく成功にたどり着くのですから、時間がかかるぶん、達成したときのやりがいは、一般の学校とは比べ物にならないのです。

待遇のメリットがあることも

学校によっては待遇面などの働きやすさがやりがいとなる場合もあります。地域によっては、一般の学校教員よりも特別支援学校の教員のほうが給料が高く設定されていたり、手当がつくなりの経済的なメリットがあります。

そのほか、一般の学校であれば大量のテストを持ち帰って採点しなればならなかったり、部活の顧問になって土日も休みがなかったりということもありますが、特別支援学校の場合は受け持ちの人数が少ないことなどから、採点などの作業はかなり少なくなります。

また、運動部も少ないため、顧問になって休みがなくなることもあまりありません。

とはいえ、オリジナルの教材作りで採点以上に時間がかかる場合もありますし、運動部が熱心な特別支援学校もありますから土日も練習ということもあり得ます。