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特別支援学校教諭免許を取得できる通信制大学。通信講座・難易度・合格率・給料。

特別支援学校で働く教師の1日の仕事内容

特別支援学校の教師の1日は、もちろん朝の登校から始まります。授業を行うだけでなく、障害児の介助や生活面での訓練も行うため、児童が登校している間は休む間もありません。

登校から授業開始まで

朝は、生徒の登校前に教員たちの朝礼のようなものがあります。学校によって異なりますが、学校全体で行う場合もあれば、その学部ごとで行うこともあります。

学年ごと、学級ごとの打ち合わせも重要です。

特別支援学校は児童一人当たりの教師数が多く、複数担任制を取っているところが多いため教員同士の情報共有も重要なのです。

打ち合わせのあとは、スクールバスで通学する生徒を迎えに出て、教室まで移動を行います。介助が必要な生徒もいるので、その場合は介助も行います。

スクールバス通学の生徒と教室に行くくらいの時間に、親が送迎する生徒や、自分で通学する生徒、寄宿舎で生活する生徒も登校してくるため、生徒がそろったら朝礼をして授業が開始です。

授業中から授業終了まで

授業の受け持ちは、どんな障害があるクラスかによって全く違ってきます。

知的障害者のクラスでは、国語や算数はもちろんあらゆる授業を担任が行いますし、給食の介助やトイレの手伝いまですべて教員たちが行います。

視覚障害や聴覚障害の中高生などになると、科目ごとに教えることもあります。そのこともあって、特別支援学校教諭免許を取得する際には、あらゆる教科を教えられるように勉強しなければならないのです。

授業が終わると、スクールバスの生徒はスクールバスに乗せて送り出し、その他の生徒はそれぞれ下校させます。だいたい3時ごろには下校が完了します。

その後は終業時間まで、教材の作成を行ったり、評価をつけたり、会議があったりとその日によってさまざまです。仕事が終わらなければ残業もありますが、時間内に終われば残業もなく帰ることができます。

それ以外の時間にも仕事が

知的障害者のクラスなどを受けて持っている場合、既存の教科書などでの授業が難しいこともあって、オリジナルの教材を準備することが多くなるため、それに時間がかかることも多くなります。

また、どの障害のクラスでも一人ひとりに合わせた指導計画で教えることになるため、その作成にも時間がかかります。

夏休みなど、子供の長期休暇中に作成するものもありますが、普段から作成し、その都度修正していくことも大切です。

そのほか、障害そのものや、その障害を持つ児童への接し方を勉強するために、セミナーに出席することもあります。

小学部などではありませんが、高等部などでは部活がある場合もあるので、顧問をしている教員は部活動に参加して指導を行います。